逆上がりできた!にまつわるエピソード

tetsubou

ども、やじです。

保育園から帰ってきた奥さんが、興奮気味に

「今日ね、大樹すごかったんだよ!」

と言いました。

大樹に何があったの?と聞いてみると

「逆上がりができたんだよぉ」

とちょっと照れながら言いました。

少し前に行った保育参観の時、一生懸命みんな練習中で、まだできない子の方が多いと聞いていたので、

「おっ、やったじゃん!」

と軽く返したんですが、どうやらそれが明らかになった状況に、ちょっとしたエピソードがあったようです。

奥さんが保育園にお迎えに行くと、先生が言いました。

「今日、だいちゃん逆上がりができたらしんですよ。ただ、先生が誰も見ていないので、よかった一緒にご覧になりませんか?」

通常、保育園ではお迎えに行ったら、連絡事項だけ済ませて、すみやかに退園することになっていますが、「鉄棒の逆上がり」というのはそれくらいのインパクトがある出来事のようです。

副担任の先生2人が大樹と鉄棒のところに行って、いざチャレンジ。

鉄棒をジッと見つめ

よしッと気合を入れて地面をキック

お腹に力を入れ、腕をグイッと引きつけて

足を鉄棒の上に跳ね上げ

クルッと逆上がり成功!

本当に逆上がりができるところを見て、先生たちと奥さんは大喜び!

すると、担任の先生がまだ見ていないという話になって、副担任の先生の1人が教室当番だった担任の先生と入れ替わってくれて、もう一度チャレンジ。

もちろん、大樹は逆上がりに成功して、担任の先生も大喜び!

さらに、教室に行った副担任の先生が、まだ逆上がりができない子がたくさんいるので、一緒に大樹を見よう!と言って、テラスにみんなで出てきて、ついでに他のクラスの先生や園長先生まで出てきて、ちょっとした騒ぎになってしまいました。

あまりにも大勢のがんばれコールにひるんだ大樹は少し躊躇したようですが、担任の先生がコールをやめて静かにさせてくれることでやる気を取り戻し、気を取りなおして再挑戦。

みんなの視線が集まる中…逆上がりができた!

みんなの拍手喝采を浴びて、照れながら帰ってきたのでした。

ひとりの挑戦をみんなで応援し、できたらみんなで喜ぶ。

One for All, All for One ってやつですね。

その光景を目の当たりにして、奥さんはいたく感動した様子でした。

そして、大樹にとっても、すごい自信になったみたいです。

翌日の連絡ノートには、

“前日に逆上がりができるようになった子(=大樹)が、まだできない子を応援している様子が見られました”

とありました。

子どもって、ちょっとしたことで自信を深めたり、他人を思いやる心が強くなったりするんですよね。

またひとつ、成長。

それを実感したエピソードでした。

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