男の育児休暇の準備3 職場の説得

ども、やじです。

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予定日から逆算して約3ヶ月前、いよいよ職場に育児休暇取得の打診をすることにしました。

やじ:「あのー、折り入ってご相談があるのですが、今、お時間よろしいでしょうか?」

上司:「いいですよ」

やじ:「6月に子どもが生まれる予定がありましてー」

上司:「はいはい、そうですよね」

やじ:「で、その時に育児休暇を取りたいと考えています」

上司:「おぉ、そうですか…で、どのくらい?」

やじ:「就業規則に書かれている期間をフルにと考えてまして、1年間を申請しようと思っています」

上司:「おぉぉぉぉ…1年…ですかぁ…」

やじ:「はい」

上司:「まったくの無知なので教えて欲しいんですが、前例はあるんですか?」

やじ:「お一人だけ過去にいらっしゃったと聞いています」

上司:「何か特別な理由があってですか?」

やじ:「いえ、育児に関わりたいという、ただそれだけです」

上司:「そうですか…わかりました。ひとまず、この話預からせてください」

やじ:「はい、よろしくお願いします」

上司に伝えた時の状況は、こんな感じでした。

温厚な上司で、二人のお子さんがいるパパでもあり、子育てには以前から理解がある方なので、こんなに穏やかな会話で済んだんだと思います。

いろいろと男性のケースを見ていると、育休のことを言った瞬間、激昂されて、その後もネチネチと嫌味を言われたなんて経験談もありますからね。

その後、上司からは、ご自身の方でもいろいろと調べ、さらに上の役職の方や人事とも相談を済ませた上で、後日話があり、ひとまず取得できるようにする方向で調整をしていく了承を得ることができました。

ちなみに、やじの勤めている会社は、こんな感じです。

・一応、外資系

・会社の規模は社員数300人くらい

・男性の育児休暇取得の前例はある(過去に一人)

・引き継ぎや代替人員の手配は比較的しやすい職務

・就業規則に1歳まで取得できる旨の記載あり

やじが育児休暇を取得できるのは、上司と会社の理解があってこそなので、その点では大変恵まれた環境にいると思います。

上司のさらに上の役職の方とお話する機会があった時に、こんなことを言われました。

「俺自身は、男は仕事を頑張るという考え方だけど、今の時代はそれだけではないし、育児休暇を取る男性がいてもいいと思う。すごく勇気のいる決断だと思うけど、それを実行しようとしていることは本当にすごいと思うし、頑張って欲しいと思うよ。奥さんを精一杯サポートしてあげろよ」

育休のことを友人・知人などに話すと、「いい会社だね」「さすが外資系」とよく言われますが、本当にいいところは、こういう理解がある「人」がいるということです。

会社は人が財産とよく言いますが、本当にその通りだと思います。

2014年5月に行われたユーキャンによる育児休暇の意識調査によると、男性の育児休暇取得の障壁としてもっとも多かったのが、「職場の理解が足りない」でした。

たまたま、やじは少し規模感がある会社に勤めていて、周りの人も理解がある環境だったのでよかったですが、もし、自分が社員数の少ない会社に勤めていたらと考えると、育休を取りたいとは言い出しにくいですし、逆の立場なら理解してあげたくても素直に喜べないだろうな、とも思います。

こればかりは、いくら社会的に男性の育休取得を奨励しよう!と政府が声高に言っても、結局はその人の状況に左右されますよね。

そういう意味で、奥さんと職場への説得を無事済ませ、育児休暇取得の準備ができたことは、すごく恵まれているということですし、寛容な理解を示してくれた方々に感謝感謝です。

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